ノートパソコンのCPUは購入時に選ぶのが鉄則!

ノートPCはCPU交換ができないので最初に良いモデルを選ぶべき!

ノートPCは筐体が小さいです。そのため購入後にカスタムできる範囲というのが限定されてきます。そしてデスクトップ型よりも個人でカスタムすることが非常に難しいです。つまり購入前にしっかりとスペック確認をして後からカスタムをしなくても良いスペックに仕上げてから購入するのが理想。

 

しかもノートPCになるとCPU交換はほぼ無理です。
最初にできるだけ用途に適したCPU選びをしてから購入をするようにしましょう。

 

CPUと言うとパソコンでは一番重要なパーツになっておりよく言われる例えばパソコンの脳みそです。様々な処理をCPUが行います。CPUはマザーボードに設置されているのですがノートPCになるとマザーボードには様々な機器との接続がされており素人が外して交換して拡張するのは至難の業です。またマザーボードによって取り付けできるCPUというのも変わってきます。

 

そしてデスクトップのように内部スペースが広くないノートPCになると低スペックCPUから高スペックCPUに交換しようとすると大きさも変わってくるためほぼ不可能となります。知識、技術がある人なら使っているノートPCに入るマザーボードを選べるかもしれませんが素人〜中級者程度ではまず不可能と考えておきましょう。

 

高性能CPU搭載ノートPCほどサイズが大きくなってしまう…

一つ注意点があります。実は高性能なCPUを搭載したノートPCほど筐体が大きくなっていきます。パソコンというのはサイズが大きければ大きいほど性能の高い機器を設置できます。逆にサイズが小さくなると設置できる機器には限りがあります。

 

同じくCPUです。
機能性、性能性を重視しようと思うと大きなノートPCになります。片手で気軽に持てるようなノートPCとなるとCPU性能が低く、性能も限られてきます。

 

そのためノートPCを性能重視で選ぶ場合は大きさとトレードオフと考えましょう。特にゲーム用となると高性能なCPUに加えてグラフィックボードも搭載されてきます。15インチ、17インチが主流となっており、小さいノートPCはほとんどないのが現状となります。