ノートPCはキーボードが重要!構造や故障時の注意点

ノートPCのキーボード…構造や注意点

キーボードの打ちやすさは作業効率に関わってくる部分です。特にノートPCは最初からキーボードが決まっており交換ができません。もし作業が快適にいかない場合はキーボードを見なおしてみると良いかもしれませんよ。またノートPCを選ぶ際もキーボードはしっかりとチェックして選ぶようにしましょう。ここではノートPCの構造や故障時に注意点を紹介していきます。

 

ノートPCは通常のデスクトップ型と同じように流通しているタイプはパンダグラフ、メンブレン、メカニカルキーボードが多いです。主に多いと感じているのはパンダグラフ式です。このタイプはキーボードを薄くできる仕様になっているため多くのメーカーでパンダグラフ式のキーボードを採用しています。パンダグラフとメンブレンはキーストロークが浅く疲れにくいのが特徴的です。

 

逆にキーを押した時はしっかりとした打鍵感が欲しい…なんて方にはメカニカル式が良いでしょう。メカニカルはキーにバネが取り付けています。反発力が高い。そしてストロークが非常に深いです。構造上も壊れにくいのはメカニカル式と言われています。ただしノートPCでメカニカル式を採用したモデルは最近では見なくなったように感じています。やはり主流はパンダグラフが圧倒的ではないでしょうか。

 

ノートPCのキーボードが故障したら…

キーボードが故障、不具合等があればキー単体での修理は行われません。交換を行うのが一般的となっています。キーボード全体の交換は各メーカー等によって異なりますが相場費用は1万円〜3万円程度になっています。

 

もし壊れた場合、メーカー修理に出せば相応の時間がかかってしまいます。そこで取り急ぎでキーボードを使えるようにするには外部取り付け可能なキーボードを用意して使うようにすると良いです。外部キーボードは価格も安く手に入ります。基本的にUSB接続やBluetoothになるのでお使いのノートPCのキーボードが合わない場合なども外部取り付けキーボードは有効に活用することができますよ!